「第6章 分散された認知」に関するトークページ
rashita.iconこの章についての雑談などを。
rashita.iconこの章の話は、現代の視点でも(というよりも現代だからこそ)刺激的でした。特に「巨大な制御装置」とか「船でのやりとり」のようなトピック。
個人化・個別化・効率化されている情報処理は、大きな欠損を生んでいるのではないか、ということに思いをはせました。
この環読プロジェクトもそうですが、多少面倒だったり「自分の情報管理」から外れてしまうとしても、協同的な試みということは予想以上に意義があるのかもしれません。
choiyaki.iconお互いの読書メモを同じとこに書くことで、書いた者以外も学べるところが、「船でのやりとり的」だなと感じます。実際、みなさんが書かれたものを読んで、内容の理解のほかにも、読書メモの取り方への学びもあり、自分のメモの取り方が変化しましたし。